世界的に有名なポーカープロだけどなんか質問ある？

何か質問があれば書いてくれれば翻訳してあっちに載せて回答をこっちに書いていくよ。
回答くるまで時間かかると思うけど、気長に待ってね。

◆フィル・ヘルミュース
51歳。アメリカ在住の著名ポーカープロ。
24歳の時に世界大会のメインイベントで優勝し、最年少世界王者となる。
また、世界大会での最多入賞、最多決勝進出、最多優勝の記録を持つ。
しかし、アンラッキーな負け方をした時に、相手をディスらずにはいられない泣き言を止められない豆腐メンタルでも有名。
ちなみに、奥さんは精神科医。

【質問】
90%以上勝てるっていう場面で逆転されてトーナメントから脱落なんていう場合、どうやって対処しているんですか？
悪態ついたり、不平をこぼしたり以外に？

【フィル】
まあ、僕が泣き言言い過ぎだっていうのは確かにそうだね。
だって、僕は「ポーカーブラット（フィルのアダ名。「ポーカー界の駄々っ子」の意味）」なんだから！

ただ、そういうアンラッキーの影響をテーブルの外にまで持ち越さないようにはしているんだ。
これについては年を重ねるにつれて上手く出来るようになったと思うね。

でも僕の奥さんに聞けば分かると思うけど、20代、30代の時はそれが上手くは出来ていなかったと思うよ。

そういうのが、友達や家族との関係にマイナスの影響を与えて欲しくはないよね。

【フィル】
ラウンダーズの脚本家と話したけど、間違いなく2は出るよ。
ラウンダーズはDVDで150万ドル売ったんだから、出ないはずがない。

【フィル】
うん、ウィスコンシン大学の教授2人を相手にプレイしたんだ。1984年のことだね！

そのゲームには、心理カウンセラーとか、弁護士とか、医者とかもいたよ。
40歳以下の人は誰もいなくて僕だけが20歳だったんだ。
みんな学位を2つ以上持ってたけど、僕だけがまだ学部学生だった。

でも「ポーカー」っていう教科については僕が一番よく分かってたみたいだね。
（訳注：ウィスコンシン大は日本でいうと京大、阪大、名古屋大レベル）

【質問】
どうやってそんなゲームに参加できたんですか？
教授の誰かが週ごとにやってるゲームに呼んでくれたんですか？
僕もそんなゲームに招待されたいなあ。

【フィル】
ウィスコンシン大学のメモリアルユニオン（学生連合会のようなもの？）でのもっと安いゲームでプレイを始めて、そこではダントツに勝ってたんだ。

そうするうちにもっと高いゲームをやるようになっていって、「博士たちのゲーム」にたどり着いたんだ。

一晩で$2,700勝ったこともあるよ。1985年のことだったね！
あのころは僕にとっては一財産だったんだ！

【フィル】
「ラウンダーズ」みたいなのとか、他の映画に出てくるようなのはないね。
でも、ある人は手が入っている時はいつも饒舌になり、手が入ってない時は
いつも黙ってる、みたいなのはあったよ。