引用元: ・売れない小説家だけど質問ある?
純文よりの大衆
それだけじゃ食えないので他にも色々やってるけど
純文学(じゅんぶんがく)は、大衆小説に対して「娯楽性」よりも「芸術性」に重きを置いている小説を総称する、日本文学における用語。
200行けば良い方
俺が知りたい
潮流に敏感なやつ、宣伝がうまいやつ、手数が多い、の順で売れると思う
ぶっちゃけ貧乏だけど楽だから戻れない。もし戻るとしても楽な仕事を選ぶ。絶対に
新人賞です
残り100は合間合間で色々頑張っている
>>12
する。でも大して儲からない
>>13
受賞したら即電子書籍にして適当に投げ売り、なんてやるようなところじゃなければ、パーティーとは言わずとも食事会みたいなのはやるぜ
>>15
持っていくっていうか、応募しろ
持ち込みOKって謳ってるところはろくなところがないから気をつけて
ラノベだとまた別だが
>>23
まあパターンとしては
①締切で決める
②ジャンルで決める
③好きな作家で決める
一年前の公募新人賞を元に次の締切を予想して一年分まとめたサイトが複数あるから、それを参考に締め切りを把握して賞を絞る
自分のジャンル、傾向を理解してから一つ一つの新人賞を調べ吟味
自分の好きな作家がいるor審査員やってるところへ突撃
こんなもんじゃね
ちな俺は②
>>16
まちまち
長編は年単位。短編だと5ヶ月前後かな
>>18
人より文章がかけたから
谷崎潤一郎、連城三紀彦、港かなえ、室生犀星、川端康成
あんまりマイナーなのは読まないんだ
書いた内のどのくらい書き直す?
◆推敲(すいこう)
詩や文章をよくしようと何度も考え、作り直して、苦心すること。
そこそこ頑張る。どうせ後で誰かが誤字訂正するんだろうなと思うとやる気なくなるから、できるだけいい環境で頑張る
一気に書き直さないから、全体として書き直す比率がどれくらいかはわからん
調子悪いときは一文ごとに書き直す
言えないし、言ってもわからないし……
六文字とだけ
ちがうよ
どっちも違うなあ
長編小説の構造が前提となっているような作り方は個人的に苦手だし嫌い
短編小説はその長さのために色々な情報を省いた結果そういう風に感じられるんだろうけれど……まあ後者ではないと思う
前者かな、どちらかといえばだけど
逆に簡単なジャンルは?
難しいと思うのはSFと歴史
簡単だと思うのは、ライトファンタジーのラノベ
ガチのオタク向けラノベは、キャラ設定とスラング知識が割りと必要で、難しくはないけど疲れる
むしろコラム、エッセイはネタさえあれば一番気楽
語彙はどんなジャンルでも増やしたほうが良いよ
漢字を書くのは苦手、っていうならまだ希望はある
読むのが苦手、とか避けてしまうってんなら特訓した方がいい
期待すんなよ
あんまりうまいと呼ばれるタイプじゃないから
>>22
おk気楽に書いてー
「魔法瓶」
よりによってなんでそんな面倒なものを
適当に書くぜ
まってて
ありがと ごゆっくりー
傲慢で有名なロスヴィータは、自分の所有物を自分以上に誇り自慢するという悪癖があった。殊に魔法瓶、と呼ばれる神妙な瓶の話をし、事あるごとに「これは良いものだ、どれ触ってみろ」と言いながらけらけら笑った。
しかし、不思議だったのがロスヴィータは決してその魔法瓶を他人に見せようとしないことだ。
彼女の話に曰く、「夜明けの白い光をまといきらびやかな輝きを放ち、中を開いてみれば施された銀メッキに光が乱反射して、暗く沈んだ瓶底にに月の如くほのかな光を落とす」という珠玉の品らしいが、彼女の友人、恋人、はては家族でさえも、その奇妙な魔法瓶を見たことはないという。
ただ一人、魔法瓶を見たことがあると言った少女は居たが、その少女は「じゃあ今度彼女の家から盗んできてあげる」と言った日の翌日、とても苦苦しい顔をして「ごめんね、失敗しちゃった」と告げ、皆をたいそう失望させた。
爾後彼女は魔法瓶の話をすることはなく、またロスヴィータと会話することもなくなった。
長くなりそうなので、冒頭っぽく書いたよ
一応続きは頭のなかでぼんやり即興で作れている
文章おかしくてごめんね
こんなに改行するとはおもわなかった
ガチじゃんすげえ
そこらの小説家ならこれくらいさらっと書けんじゃない?
俺は正直緊張していっつも人に見られるとミスる
孤独とは言うけれど一人作業が一番楽だし、精神的にも負担ない
昔はよく色んな作家の文章を真似っ子して特訓したよ
今からやろうか?
太宰治!
ああいいね
私は、物質的なものを、可能な限り忌避してきたつもりでしたが、今日でそれも終わりです。以前口述筆記で原稿をなんとか間に合わせた時に、この魔法瓶なる、神妙な道具をくれてから、すっかり我が家はおかしくなりました
ただでさえ舶来品の燐寸を買ってから、どこか色めき立って、西洋独特の陰翳が明らかな空気が、家中にかすかにただよい、あの無口で冗談の嫌いな妻でさえ、愚かな顔をしながらも英語で書かれた本を必氏に読むくらいでしたから、その魔法瓶なるものが
もたらした異国の力は、それは絶大なものでした。
まあこんな感じの文じゃね?
魔法瓶に限らなければもっといけそう
おお すげえ
いいね!ありがと
集中力残ってれば漱石おなしゃす お題はフリーで
>>51
お題フリーかあ
漱石は文章自体が結構多彩だから、フリーなのはありがたい
後ラノベでも良いと思うのあったら教えて?
古いけど、僕の妹は漢字が読める、とかちょっと色々考えさせられた
最近ってほど最近を細かくチェックしてないけど、影裏は良かったよ
って思う作品や作家良ければ教えて
おっと春樹先生の悪口はそこまでだ
ラノベは弓弦イズル
小説は……うーん、あんまりいない
田山花袋の蒲団は流石にどうかな、とは思ったし、後湊かなえみたいなブラックな作風は面白いんだけど、正統派として語られる意味がわからない
好きなんだけどね
村上春樹は正直凄いと思う。風の歌を聴け時代からやべえなとは思ってた
風の声もそうだし ピンボールも羊シリーズも
古い作品ほどいいよな
最近ようやく1000を超えた
夏目漱石風の「川遊び」
「積石をしよう」そういい出したのは、年長者の子であった。川原の石のようにまるこい頭を、葉内花、麒麟草、女郎花、
啓蟄の薫りを春霞に載せて、水嵩の増えた雪解けの渓流を含みながらいよよ湿った春風は他の子供の禿頭と一緒に撫でるが如く辷った。
流れの早いところは剣呑だから、というのも振り払って、中でも殊に隆々としている少年がざんぶと身を投げると、そこに堆積した石を一どきに握りしめて、あっぷあっぷと息継ぎしながら、水面をよろめいた。
あかるい日差しを伝って恰も星の降り落ちるように、少年の周りを水の礫が散った。
あかん無理だわ
もう少し書けそうなんだがなあ
これすごすぎ何回も読んでしまう
>>66
ありがとう気に入ってもらえて
こんなん自分の作品で書いたら誰も読まんのだろうなあ……
>>61
すき
スキルあるなぁ
荒木飛呂彦風も読んでみたいところw
>>64
荒木の真似できる人は結構いるんじゃないかwよく見かける
川端とか、谷崎とか三島とか、そこらへんも一応できるよ
なんか変な作家しか真似してないな
主はマンガとかはあんまり読まなそうだな
読むよ割りと
藤子、水木しげる、つげ義春みたいなのも読むし
ヒロアカ、ハガレン、銀魂も好きですよ
遊戯王も好き
セッションとシェフ 三ツ星フードトラック、後ピクサーやディズニーが好き
悪くないラインナップだね
漫画は詳しくないけど、小説と違って数こなせるし、寝ながらでも読めるという利点がある
小説はとても読めたもんじゃない。ソフトならまだましだけど、ハードは20分でもうだめ
腕がつらいのわかる
肘も足もあかん
二十歳になって初めて飲んだウイスキーでへべれけになって、時計やらなんやらをボコボコに壊した後
翌日ゲロゲロしまくって氏ぬような思いしてから、一度も飲んでません
時給いくらだよ
時給換算なんかしたことないなあ
働いている時間を考えるとそこそこ長いけど大して儲かってないので、500円くらいじゃない?
SSとか書かないの? そんな暇もない?
ただ地の文書くほうが体にあってるから、セリフだけだとスカスカで心配になってくる。杞憂だけども
俺もお題だしていい?
十二時すぎてた
ではそろそろ明日に備えて寝ます!といっても明日特にすることはありません!
小説家を目指してる方々に一言
自分の実力を把握するためにも、できるだけ他人に見せる機会を多くしましょう!
>>92
いいですよ
広すぎて絞れないなあ青春
こういうのをぱっと駆けてオチまでつけられるなら、才能あり。間違いない
煙草が嫌いである。多くのものは青春が内包するあかるさと暗さのうち暗さばかりをやたらめったらに崇拝し、一部の者達は暗ければ暗いほどいいだろう、それは明るさである、などとしたり顔で言って反感を買うものだが、そうした人間たちの行為によって、私は正常に大人という時間を享受できない肉体となったのである。煙草、酒の二つは不純であると同時に好奇心、憧憬の象徴ともいいうる、一種怪しげな魅力を有していた。例えば何者かの煙草――それを嗜むのが青少年ならばなおよろしい――が赤色灯のように明滅し、口元をあわい煙が行き来しているさまを見て、なんだか心臓を諸手に鷲掴みにされるような、言い知れぬ脅迫感を感じる。
今からあの煙草を吸わなければ、この往来に立派な一男性として悠然と歩くことはなく、今から酒を飲まねば、一男性として笑うことなどできやしない、私の肉体は若者らしい精悍さを見せながら永遠に虚無でありつづけるだろう、
そうした半ば瘋癲じみた観念を抱いた者同士、引きつった笑いをナイフの刃先のように見せ合いながら、互いに互いを脅しつつ牽制しつつ、青春の短いはなやかさを暗く過ごしていた。
してたよ、一応
筆写より音読
実際俺もたった一文のために散々書き直したりするわけで。でも馴れない人は文章を一文ごとに見てしまうから、その一文だけ見るとうまいなあ、でも全体としてみるとチグハグだ、なんてこともある
だから大事なのは文章全体の流れが澱みないよう、緩急に不自然さがないようにすること
それを鍛えるには、あるいはその感覚を養うには一息に音読してしまうのが一番
この質問ある?に関係ある?何か
「絵本読んで!」
「じゃあ桃太郎」
「なろう小説のあらすじっぽく」
「転生したら桃の中だった。桃の神聖チートで鬼をぶちのめし、ばあちゃんがくれたキビ団子チートでケモ耳美少女たちを手に入れる。鬼ヶ島を支配して、俺は童話界最強主人公を目指す!」— 漂月@人狼への転生、魔王の副官 (@Hyougetsudou) 2017年11月3日
小説を書いているコドモから相談。クラスメイトから承認欲求が強いだの、意識高いだのと嫌味を言われて結構こたえているとのこと。バカのひとつ覚えを並べ立てる野郎なんざ、おまえの人生にこれっぽちも影響しないから安心しろ。そんなことにキモチを割くな、作品に集中しなよと即答。
— 犬神博士 (@inugamihakushi) 2017年11月2日
小説を書くとき、目的を明確に持つこと。
1)プロになりたいのか
2)賞賛をあびたいのか
3)書きたいものを書きたいときに書きたいように書くのか
4)いい作品を書きたいのか
この4つは同じようにみえてまったく別物なのを注意。
(鈴木輝一郎小説講座)— 鈴木輝一郎@「金ケ崎の四人」3刷出来! (@kiichiros) 2017年11月1日
「人の作品を読むと影響を受けるのが怖い」という小説家志望者はけっこういる。「君はどんなプロ作家よりも筆力で劣るんだから、とりあえず影響を受けなさい。追い越すのはそれから」って答えるようにしています(鈴木輝一郎小説講座)
— 鈴木輝一郎@「金ケ崎の四人」3刷出来! (@kiichiros) 2017年11月1日
事実は小説より雑だ。
フラグなんてものはないし、因果応報も起承転結もない。主人公は突然に死ぬし、幼馴染は非処女だ。理由もなくひとを好き嫌いし、とくにイベントもなく大成、なんとなくニートになってたり、永遠に解決しなかったりする。
「リアリティのある展開」って、これじゃないよな(笑)— とびらの@小説家になろう (@tobiranoizumi) 2017年11月1日
最近ようやく悟ってきたんですけど、小説書くときって「今日はこれだけやろう」って淡々とやるより、「おおおおおおおおおおおっっっっっっっらああああああああああああああ!!!!」と「これでも喰らえ!!」的に感情高めてぶち撒ける感じで書き始めた方が捗るし、いっぱい書けますよな……
— 国広 仙戯 (@sengisengi) 2017年11月1日
小説家志望者に「諦めなさい」という基準は「脱稿して投稿した作品が400字詰原稿用紙換算1万枚を超えて一度も予選を通らなかった場合」ですね。
むしろここまで落ちまくるのは難しく、
1)本当に才能がない
2)予選を通る方法があるのに学ぶ気がない
のどちらか。(鈴木輝一郎小説講座)— 鈴木輝一郎@「金ケ崎の四人」3刷出来! (@kiichiros) 2017年11月1日
小説やエッセイを読んで頭の中に何となく放り込んできた文章や切れ切れの言葉が、人生の折々に、とくにしんどい時に、記憶の中からピカリと光って、「これは今の俺のことだ」と自分の心と状況をすっと照らすことがあって、そういうとき、何か救われた気分になる。そういうことがよくある。
— シュナムル (@chounamoul) 2017年10月31日
管理人の独り言的な質問
好きな小説のジャンルは何ですか?
コメント
こういう消化した小説数が異様に多くて人の文体も即興で真似られるような小才のあるタイプは
自分の世界を持ってないからバカ売れすることはない
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厳しい世界
自分の世界を持っていようが持っていまいが、どうせ小説なんか読まれないよ。
廻りを見てごらんよ、皆スマホかマンガだよ?
想像に頼った文字だけの世界なんて、この時代にはお呼びじゃねぇのさ。
作家の作り話読むよりネットで現実のニュースを片っ端から読み漁るほうが面白い